佐藤直子トーナメントディレクターご挨拶
今年も能登国際女子オープンテニス2010の準備が始まっています。私は2008年,2009年はトーナメントプロデューサーでしたが、今年はトーナメントディレクターを仰せつかりました。あまりに仕事が多く、実をいうと不安です。でも、能登国際を作り上げるのは一人ではなく、熱い心を持った心強い沢山の仲間がいます。
昨年のシングルス優勝者プレスコバが世界4大タイトルの一つオーストラリア・オープン・ジュニアで優勝しました。能登から巣立って行った選手が世界の舞台で活躍してくれる。これほど嬉しいことがあるでしょうか。能登国際女子オープンテニス開催の一つの目的が、すでに目に見える形で現れたわけです。
私は是非、この素晴らしい能登国際女子オープンテニスを「伝統あるトーナメント」へと育てていただきたいと思っています。そして、人々が誇りと夢を持ってこのトーナメント開催にかかわることができるような、そのようなトーナメントに、みんなでしたいのです。
JPTA能登国際女子オープンテニス2010
トーナメントディレクター 佐藤直子